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鞆の海と市内の病院が、
「食」でつながる物語り大田記念病院 島津英昌さん/笹井佳奈子さん
福山市内でも有数の病院であり、神経疾患や脳血管障害の専門病院として全国的にも知られている脳神経センター大田記念病院。今回、漁協とタッグを組み、「鞆の浦わかめプロジェクト」を結成した。その意外な活動に至った経緯とは?
2017年6月1日 公開
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「介護をする」世代が
支え合い、励まし合える場所鞆の浦塾サロン 式見景子さん
「鞆の浦まちづくり塾」で塾生達が再生した古民家。その民家は今、町の人が集うサロンになっている。運営に関わっている式見景子さんによると、サロンに来る人は60代の「介護をしている世代」が多いとのこと。彼らがちょっと一休みして元気をもらう場所になっているようだ。
2017年4月3日 公開
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その存在が安心感をもたらす
頼れる「町のお医者さん」徳永医院 徳永敬さん
大正時代から鞆の浦で診療所を営んできた徳永医院。その三代目、徳永敬先生は「カメラ好きのお医者さん」として地域の人に親しまれている。地域医療に従事して20年以上が経つという徳永先生が、町の医師としてずっと大切にしてきたことを語る。
2017年1月5日 公開
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鞆は故郷から遠く離れた町
でもここには同じ魅力がある社会福祉士 村上理沙さん
鞆学区敬老会で出会った社会福祉士の村上理沙さん。村上さんは、大学時代に実習で介護施設・さくらホームを訪れ、その後、鞆に移住することを決意した。幼少時代を過ごした故郷と同じ魅力を持つ鞆の町に住み始めて、村上さんが今、思うこと。
2016年6月13日 公開
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まちづくり塾から生まれた
鞆を支えていく若い力鞆の浦まちづくり塾実行委員会代表 羽田知世さん
第一回「鞆の浦まちづくり塾」が終了した日、実行委員会代表の羽田知世さんに塾の舞台裏を語ってもらった。地域にとっても自分自身にとっても実りある塾だったという知世さん。行動を起こせば結果は後からついてくるということを、身をもって体験した。
2016年6月9日 公開
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これからの介護を学びたい
想いが実現したまちづくり塾鞆の浦まちづくり塾塾生 新利恵さん
12年間、地元の高校で教師を務めた新利恵さんは、退職直後という絶妙のタイミングでまちづくり塾に出会った。特に印象的だった平地区での地域ネットワークやお祭りについて熱く語ってくれた。
2016年4月12日 公開
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塾生が経験した貴重な出会い
そこから生まれる未来がある秋祭りと「鞆の浦まちづくり塾」
2015年7月に開講した「鞆の浦まちづくり塾」。その最後のプログラムが、渡守神社の例祭である秋祭りだ。夏から秋を鞆で過ごし、塾生たちは様々な経験をして、それぞれに発見したものがある。秋祭りに参加した3人の塾生の物語り。
2016年4月5日 公開
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ここでやりたいことがある
だから今、この町に住む鞆の浦まちづくり塾塾生 下畠有喜さん
「鞆の浦まちづくり塾」の第1期生、下畠有喜さんは、鞆に通ううちに、この町に移住することを決意した。京都で作業療法士として働いていた下畠さんにとって、鞆との出会いは人生の転機。この場所で、自分が目指していた世界が生まれつつあった。
2016年4月1日 公開
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走ったぶんだけドラマがある
鞆の浦の人間模様いま・むかしアサヒタクシー 倉田道広さん
鞆の浦でたった1人のタクシー運転手・倉田さんは、この町の誰かを、この町のどこかへ今日も運ぶ。穏やかに時が走る港町の、ゆるやかに紡がれてきた時代の一片を、倉田さんはどのように語るだろうか。
2015年4月10日 公開
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子ども達もお年寄りも
みんなが集える駄菓子屋あこう屋
関町にある「あこう屋」は鞆で唯一の駄菓子屋。鞆中の子ども達が通うこの店は、お年寄りと子ども達が自然な形でつながる場所でもあった。店長の西村千賀子さんに聞いた心温まる物語り。
2015年4月2日 公開
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鞆の子ども達のために
できるかぎりのことを鞆の浦,鞆こども園,片岡孝子
町の内外から子ども達が集まる「鞆こども園」で出会った片岡さんは、キャリア40年のベテラン保育士。片岡さんが地元の鞆の浦に根を下ろすまでには、運命的な出来事があった。
2015年3月31日 公開
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その人“らしさ”を支えたい
地域で介護するということソーシャルワーカー 石川裕子さん
鞆の浦・さくらホームで働く石川裕子さん。歳をとっても、介護が必要になっても「鞆で暮らせて幸せ」と思ってもらいたい。「その人らしさ」を大切にする介護が、町の人達の意識を変えていく。
2014年11月12日 公開
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人々に自然と根づいた
「見守る」という心の交流鞆の津ふれあいサロン
人口の少ない平という町で、地域交流の場となっているサロン。この場所を中心とした人々のあたたかな触れ合いと、楽しく前向きに生きるおばちゃんたちの笑顔をつづる。
2014年7月4日 公開
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ぶっきらぼうな言葉の奥に
平を想う優しい心があった「NPO法人 鞆の人と共にくらしを」稲葉繁人さん
元「鞆平保育所」の建物を再利用したこの施設で、ふれあいの場をつくり続ける「NPO法人 鞆の人と共にくらしを」の代表・稲葉繁人さん。平という地域に対する、“想いと責任”の物語り。
2013年1月11日 公開
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人々が当たり前に顔を合わせる
風通しのいい“家”を求めて「鞆の浦さくらホーム」羽田冨美江さん
鞆という地域のために、鞆に住む人のために、真摯に活動する羽田冨美江さん。鞆の豊かな明日のため、責任と覚悟をもって人と地域の架け橋になる。羽田さんが紡ぎだす、鞆の町の良い変化の兆し。
2013年1月11日 公開