「仙酔庵」のすぐ隣にある「豆冨工房」では、日々、こだわりの豆冨(とうふ)が作られています。「豆冨を通じて食の楽しさを追求する」—そんな強い“想い”を胸に、大豆の可能性を追い求める。「大豆研究所」の看板は伊達じゃありません!九州産の大豆・フクユタヤのみが使われた豆冨は、何とも濃厚です。
店内にはここで作られた豆冨や関連商品が並べられていますが、どれも健康に良さそうなものばかり。その商品を彩るご店主お手製のポップにも、味わいを感じます。うん、ご店主のお人柄が出ているんですねえ。
“豆冨マイスター”が薦める、驚きの豆冨のいただき方
“豆冨マイスター”であるご店主が、豆冨の楽しみ方をご伝授。
まずは、豆冨をそのままお口へ。濃厚な大豆の香りが口内に拡がります。次に天然塩を少々。ちょうどいい塩味が舌を満たします。そして、最後にびっくり!なんと、メープルシロップをかけちゃうんです。ミスマッチと思いきや、これがものすごくおいしい。豆冨が一転、スイーツに。いやあ、畏れ入りました。
◇試食風景―“豆冨マイスター”の食べ方指南は必聴!
塩にもこだわる豆冨工房
ご店主は、大豆だけでなく、塩にもこだわります。
海を挟んで、この「豆冨工房」の正面に見える仙酔島には、「日本の塩100選」にも選出された「塩工房」があります。その「塩工房」で昔ながらの製法によって作られた塩が、「豆冨工房」に置かれています。月の満ち欠け、潮の干満すらも計算に入れて作られた塩です。おいしくないはず、ないですよね!
◇「日本の塩100選」―その味は本物です
感謝の家 豆冨工房の基本情報
2012年7月27日 公開
住所 広島県福山市鞆町鞆554-1
営業時間 10:30〜18:00
お問い合わせTEL:084-982-0539
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