対仙酔楼

2012年11月26日

Photo:Nipponia Nippon

鞆の豪商・大坂屋に招かれて、

鞆の浦に入った文人・頼山陽は、

この地の明媚な風景に心打たれ、

その美しさを、「山紫水明」と形容しました。



「対仙酔楼」の名も、その時に頼山陽が命名したもの。



風流解する文人を唸らせる、鞆の浦の美は、

圧倒的に、ほんもの。